このたび本会では、復職支援事業の一環として「企業主導型保育事業」を運営されている下記保育施設のご紹介をさせていただきます。
企業主導型保育施設とは、育休明けのスタッフがすぐに職場復帰できるメリットがあり、多様な働き方にも対応できます。
この制度は歯科衛生士だけでなく、会員歯科医院に勤務するすべてのスタッフが対象となりますので、ご興味のある方は、直接ご希望の保育園へお問い合わせください。
サンキッズ保育園
大塚台東1丁目32-7 TEL48-6648サティ子ども園
清武町今泉甲1434-3 TEL77-8850girasol保育園
祇園2-37 TEL72-3840フェニックスキッズ宮崎ナナイロ
橘通西3丁目10-32 宮崎ナナイロ西館3階 TEL24-0025フェニックスキッズおおはし
大橋3-11 TEL 71-3825フェニックスキッズつるのしま
鶴島2丁目4-22 TEL71-3925フェニックスキッズ宮交シティ
大淀4丁目6-28 宮交シティ3階 TEL51-1025フェニックスキッズ宮崎駅東口
吉村町宮ノ前2146-7 TEL88-2725
企業主導型保育事業って?
企業主導型保育事業は、平成28年度から始まった助成制度です。この制度を活用して、今までに全国約4000もの保育施設が開所しています(令和2年度末時点)。
この助成制度は、「多様な働き方に応じた保育の提供」を全国に広げることを目的に作られました。
このため、企業主導型保育施設は、「働く世代」を応援するために、さまざまな形態で運営されています。
こんな方にオススメ!
- 職場復帰するけど、保育園に入れるのか心配…
- パートタイマーだけど、保育園に預けられるかな?
- 認可外保育施設は、保育料が高くて…
- 夫婦ともにサービス業なので、土日にも預かってくれる保育園はないかしら?
メリット① 入園結果がすぐわかる!
企業主導型保育施設への入園手続きは、多くの場合、その施設に直接申し込むことになります。
時間をかけて選考が行われる認可保育所と比べ、スムーズに入園できるか否かの結果を知ることが出来ます。
入園の条件さえ満たせば、すぐに入園することも可能です。また、「慣らし(慣れ)保育」を行っている施設も多いので、お子様はもちろんのこと、保護者の方も安心して入園できるのではないでしょうか。
メリット② パートタイマーでも利用可能!
待機児童の多い地域では、認可保育所の選考の結果、フルタイムで勤務される方が優先されるため、パートタイマーのお子様は「待機児童」となってしまうケースがあります。
企業主導型保育施設の場合は、施設定員に空きがあれば、パートタイマーでも入園が可能です。そのため、「午前中のみ」や「特定の曜日のみ」といった利用をしている方も多くいらっしゃいます。
認可保育所の場合、定員に対する充足率は全国平均で95%。一方、企業主導型保育施設は72%ですので、現在のところ、認可保育所に比べ受け入れに余裕のある施設が多いことが分かります。
メリット③ 保育料に上限アリ!
企業主導型保育施設は「認可外保育施設」に属しています。そのため、「保育の無償化」の対象となっています。さらに、企業主導型保育施設は国からの助成を受けているため、保護者から徴収する「保育料」は、基準によって上限が定められています。そのため、「無償化の対象外」の方も、認可外保育施設と比較して、保育料が安くなっています。また、認可外保育施設にあるような「入園料」もありません。
※企業主導型保育施設は「保育料」の他に、保育の質の向上のための「上乗せ徴収」や、「実費徴収」がある場合があります。事前に保育施設にご確認ください。この場合でも、必ず事前に金額だけでなく使途や徴収理由について書面によって説明を受けられます。
メリット④ 病児保育・一時預かりを行っている施設も!
企業主導型保育施設の中には「病児保育事業」や「一時預かり事業」を行っている施設もあります。
これらは、多くの場合、通常保育のお子様以外の預かりも可能です。
そのため、「いつもは認可保育所に通っているけど、子どもが熱を出した」という時に病児保育での預かりが可能であったり、「専業主婦なんだけど、ちょっと子どもを預けたい」という時に一時預かりの利用が可能であったりという利用も可能な場合があります。
※利用の前には「事前登録」が必要なケースが多いです。事前に各施設にお問い合わせください。
(企業主導型保育事業ポータルサイトより抜粋)